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旧暦の七夕にちなんで [こんなお話は如何?]

今日8/20(木)は旧暦の七夕です。
先日七夕のことを書いた記事中で、かささぎのことを書きました。
かささぎはカラス科に属し、非常に頭の良い鳥だそうです。
(右の写真の通り、カラスそっくりの姿でしょ。)kasasagi.jpg

ギリシャ神話でカラスの登場して来る話が有るので、此処で御紹介してみたいと思います。

神々の国で暮らしていた一人の神様(名前は覚えていません)は、とても美しい奥様と暮らしていたんだそうな。
その神様に一匹のカラスが仕えて居ました。 この頃のカラスは全身が真っ白で人間の言葉が喋れたそうです。
或る日、カラスは奥様が一人の若い男性と親しげに、楽しそうに話しているのを目撃し、それを浮気だと神様に伝えてしまいました。
神様は激昂し奥様の言葉を聞かずに、殺してしまいました。
やがて浮気は間違いだったことに気が付くのですが、その怒りの矛先がカラスに向かうこととなります。
「間違った情報を流しやがって」、って感じだと思う。
そして神様はカラスを醜い真っ黒な姿に変え、「がぁ、がぁ」としか喋ることの出来ない今の姿にしてしまったんだとか。

ここまではギリシャ神話の一説。
此処からは私の作った話になります。

それ以降神様は自省の念に囚われていたのでしょう、「もっと奥さんの話を聞いていれば良かった、カラスにもっとよく調べる様に言っていれば、真実を確認してからでも遅くなっかたんじゃないだろうか…」 とか。
ギリシャ神話の神々の国では神様が下してしまった罰や行動は、やり直しや取り下げることが出来ない決まりになっているのです。
そこでこの神様は思い付きました。
「なぁカラスよ、お前が何も確かめずに私に浮気と伝えてしまったからこんなことになった。 私も何も確かめようとしなかった。 お前も悪いが私も良くない。 だから、お前の姿を元の様に真っ白にしてやることは出来ないが、もしもこれから言う私の言うことを聞いてくれたなら、半分だけ元の姿に戻してやろう。」
「かぁ?」
「これから先、色々な事情が有り、会うことが許されない二人の間の架け橋になってはくれないだろうか。 一日だけでも良いから。」
「かぁ!!」

この約束を守るといったカラス、否、かささぎは写真の様に白と黒の色分けになったのではいかと思うのです。
「架け橋」と「かささぎ」、何か語呂が似ていませんか?

スイマセン。 こんな落ちは要りませんね。
かささぎの話に落ちることを求めてしまうと、もう二人は逢えなくなってしまいますから。


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